Paris, France
怠け者同盟の社会は人類の未来 このエントリーを含むはてなブックマーク」では、競争を抑制することで、全体と個人の時間や体力、資源を節約するアプローチを試験で例えました。この例えを使えば、様々なトピックにおいて日本の労働に関する状況がクリアになることに気づいたので紹介します。

怠け者同盟の社会は人類の未来
怠け者同盟の社会を試験で例えると以下のようになります。大学入学試験などの熾烈な競争の下では、「四合五落(4時間寝た者が合格し、5時間寝た者が落ちる)」といったことが起こりえます。競争がエスカレートするため、ライバルたちより睡眠時間を削る必要があります。怠け者同盟の社会は、これを8時間睡眠しないものは試験を受ける権利を失うというルールを設定したようなものです。つまり8時間睡眠したもの同士の競争になるため、競争は抑制されたものになります。
今回取り上げるトピックは、「日本人の労働生産性が低い」という命題と、「ベーシックインカムがもたらす影響」についてです。

日本人の労働生産性が低い理由

日本人の労働生産性が低いことはよく言われることで、以下のサイトにも色々な理由が考察されています。
残業代もなければ生産性も低い〜日本人の「労働」に未来はあるか:日経ビジネスオンライン
社会経済生産性本部の調査では、2007年の日本の労働生産性(社員1人当たりの付加価値創出額)は約6万7000ドルで、経済協力開発機構(OECD)加盟30カ国の中で20番目。主要先進7カ国(米、英、仏、独、伊、加、日)の中では最下位で、14年連続最下位だ。

日本の1つ上の順位(19位)には、僅差でスペインがいる。スペインと言えば、昼寝の国。昼休みに、昼寝の時間として2時間以上休みを取る習慣がある。かたや、日本は、前述した通り、長時間労働の「働き蜂の国」。労働生産性は1人当たりの数値なので、長く働けば1人当たりの付加価値額はその分増えてもよさそうだが、実際は、「働き蜂の国」日本は、「昼寝の国」スペインに負けているわけだ。
なぜ日本がフランスに労働生産性で負け続けるか簡単に述べると、それは日本は競争が激しすぎるからです。試験に例えると、日々「四合五落の試験」を受けている日本人と、「8時間寝ないと試験資格を剥奪される試験」を受けているフランス人の違いです。競争の度合いだけに着目すると、前者を「進学校受験」、後者を「DQN校受験」と例えられるかも知れません。こう例えると、欧米各国が日本の労働生産性の低さを非難もしくは嘲笑するのは、いわばDQN達が進学校受験者に対して「君たちは試験で80点取るのに何時間費やしてるんだ(笑)。俺はちょっと勉強したら50点取れたよ。君たちは1点取るための効率が悪い」と言っているようなものです。受けている試験の競争の度合いが違うので得点のための効率が違うのは当たり前です。こういった非難、嘲笑は放っておけば良いでしょう。

ただし、自由に競争した結果、競争がエスカレートして全体と個人の時間や体力、資源が無駄につぎ込まれている点に関しては、耳を傾けた方が良いでしょう。時間や体力、資源をどのような割合で振り分ける日本社会を作るのかは、日本人が決めることで、他国の意見は関係ないはずです。

ベーシックインカムがもたらす影響

ベーシックインカムは、政府が全ての国民に対して毎月最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金(5万円~8万円程度)を無条件で支給するという構想(wikipedia)で、色々なブログでも取り上げられています。

賛成派
反対派
僕は(この時代の日本においては)反対派です。「怠け者同盟の社会のまとめ」にも書いた通り「独力で世界を変える力の無い日本は、外圧を待ちつつ、国内の産業の国際競争力を維持するために現状の自由競争路線を維持するのが、取りうる最善の策」だと思うからです。日本が世界に先駆けてベーシックインカムを導入することはあり得ないし、他国が追従する見込みもありません。正直、考えるだけ無駄か、思考実験ぐらいの代物だと思います。

思考実験としてベーシックインカムを試験に例えてみましょう。全員に毎月最低限の生活費を渡すのは、「全員が入学可能な学校を提供されている試験」と例えられます。この試験において各人の競争はどのように変化して、時間や体力、資源はどのように消耗/節約されるようになるでしょうか?おそらく日本では全員が入学可能である学校を用意したところで、トップ校を頂点としたヒエラルキーを背景とした競争が無くなることはないでしょう。各人は誰でも入れる学校があっても少しでも上を目指す傾向は無くならず、競争は緩和されません。

実際の社会に目を戻すと、これは過当競争の働き過ぎ社会が緩和されないことにあたります。おそらく、ベーシックインカムしか収入のない者は、「ベーシ」などと略され、ニートやヒキコモリとにたような語感で呼ばれるようなことになるのではないでしょうか。各人は「ベーシ」だけには落ちたくないと必死で働き続けることが考えられます。こう考えるとベーシックインカムは現在の日本においては非現実的であるだけでなく、「投入する時間や体力、資源を節約して効率よく成果を得る」効果も疑わしいと言わざるを得ません。

まとめ

労働に対する社会の仕組みを試験に例えると、競争における時間や体力、資源の配分が分かりやすくなると思います。似たトピックにおいて応用が利くと思うので、ぜひ活用してみてください。

関連:

  1. 怠け者同盟の社会のまとめ
  2. 怠け者同盟の社会は人類の未来
  3. 怠け者同盟の社会が働き者の社会に対抗する手段
  4. 怠け者同盟の社会と働き者の社会の間の競争の中のフランス
  5. 怠け者同盟の社会と働き者の社会の間の競争の中の日本
  6. 怠け者同盟の社会の中で輝きを取り戻す日本 このエントリーを含むはてなブックマーク
  7. 自由のスパイラルから脱出を目指す怠け者同盟
  8. 労働に対する社会の仕組みを試験に例える
  9. ベーシック・インカムよりも怠け者同盟の社会 このエントリーを含むはてなブックマーク
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Gordes, France
怠け者同盟の社会と働き者の社会の間の競争の中のフランス このエントリーを含むはてなブックマーク」では、「フランスが反論のしようのない美しい論理を構築するときは、多くの場合その背後にフランスの国益が潜んでいます。その点が、フランスのしたたかさであり、世界の国々に警戒されている点でもあります。」と書きましたが、思いもつかなかったの論理を見つけたので紹介します。それがこれです。
asahi.com(朝日新聞社):GDP算出に「幸福度」を加味 フランス大統領が提案
経済フォーカス:大切なものを測る尺度 GDPだけで豊かさは測れない JBpress(日本ビジネスプレス)
ニコラ・サルコジ仏大統領は先日、GDPの計算方法を見直し、長期休暇や環境への貢献などの 「幸福度」を加えるべきだと提案した

怠け者同盟の社会を実現する論理

グローバルな世界において、怠け者同盟の社会を実現する手法として「怠け者同盟の社会が働き者の社会に対抗する手段 このエントリーを含むはてなブックマーク」では同盟の拡大と同盟をつなぐ論理の構築を挙げました。同盟の拡大の例としてはEUの拡大を挙げましたが、論理の構築の方では、主に人権の拡張を説明しました。つまり、怠け者同盟の社会を進めていくために、発展途上国の未成年の不当労働、過労死や過剰労働による鬱などを槍玉にあげ、これらが人間の基本的人権を踏みにじっていると主張すると予想しました。今のフランスの傾向を分析して、今後もそれ以外に手が無いと考えたからです。でも、フランスは僕の想像を超えたようです。

否定し難い論理を利用するフランス

なんとGDPの算出方法を変更してきました。これが実現すれば、怠け者同盟の社会を実現して、競争を抑制してもグローバルな経済競争に負けることは無くなります。何しろ働いていない分も人生の幸福に貢献する使い方をすれば、数値が増加するからです。JBpress(日本ビジネスプレス)によると、「昨年サルコジ氏が任命した委員会――5人のノーベル経済学賞受賞者を含む計25人の著名社会科学者で構成――が、その研究成果(英語、292ページ)を発表した。」とあります。権威付けもなかなかですね。

フランスもすぐにはこの指標が世界標準になるとは思ってないでしょうが、もし進捗があればフランスは提唱者としての地位も確保しつつ、世界がフランスの思う方向に進むと考えているはずです。GDPが人々の暮らしの善し悪しを評価していないと言うのは定説になりつつあるので、妥当なラインを突いてきたと言うことでしょう。もし指標の標準化に失敗しても、フランスは目指す世界を世界にアピールできます。「世界に理念を波及させる国、フランス(参照)」としては、世界に自分たちの考え方を分かってもらえるだけでも国益になるのです。

否定するのは難しく、権威付けも整えて、したたかにも論理の裏に国益を忍ばせてあり、失敗しても利益になる外交テクニックは、見事と言うしかありません。

その他

自由競争に熱心なアングロサクソンの一員の英エコノミスト誌はちょっと突き放して書いているところが面白いですね。きっとフランスの唱える論理の裏側にフランスの国益を見透かしているのでしょう。
もう1つのリスクは、計測方法の拡散は利益集団への贈り物になり得ることだ。というのは、国の富の取り分を増やすために、自らの窮状を強調するような数値を好きに選べるようになるからだ。とはいえ、今はまだ初期段階だ。まずは、いろいろ測ってみたらいい。JBpress(日本ビジネスプレス)
こちらも面白いです→世界級ライフスタイルのつくり方 - 「幸福度」をGDP算出に

関連:
怠け者同盟の社会のまとめ
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Avignon, France
怠け者同盟の社会は人類の未来」から始める続きのエントリでは、フランスと日本の社会の違いを、労働に対する考え方を中心に考えてきました。フランス人の労働の価値観や、フランスが目指している政策などの背景を分析したものでした。長いエントリが続いたので、まとめるエントリを作っておきます。今後もこの話題のエントリにリンクしたいと思います。

怠け者同盟の社会のまとめ(2009/09/22)

まず、「怠け者同盟の社会は人類の未来 このエントリーを含むはてなブックマーク」では、怠け者同盟の社会では、競争を抑制し負荷を減らすということを述べました。働き者たちの社会では、企業間や個人間の競争によって地球資源、労働時間、体力をムダに消費しています。競争を抑制するために各人の労働の自由を規制すると言う考え方を紹介しました。

怠け者同盟の社会が働き者の社会に対抗する手段 このエントリーを含むはてなブックマーク」では、グローバルな世界において、怠け者同盟の社会を実現する手法について考えてみました。グローバルな世界では自分だけ競争を避けてしまっては、自分だけ貧しくなってしまいます。これに対抗する手段は、同盟の拡大と同盟をつなぐ論理の構築でした。モデルはフランスですが、例えばEUのような同盟や、発展途上国の悲惨な未成年の不当労働を非難するための論理を構築していると考えられます。

怠け者同盟の社会と働き者の社会の間の競争の中のフランス このエントリーを含むはてなブックマーク」と「怠け者同盟の社会と働き者の社会の間の競争の中の日本 このエントリーを含むはてなブックマーク 」では、怠け者同盟の社会の実現に対する日仏のアプローチの違いを分析してきました。簡単に言うとフランスは理念の押し付けに熱心で、日本は受身だと考えられます。フランスは今後も同盟を強化し、論理で相手を説得するでしょうし、日本は怠け者同盟の社会に変わりたいならば、外圧をテコに変わっていけばいいと述べました。

最後に、「自由のスパイラルから脱出を目指す怠け者同盟 このエントリーを含むはてなブックマーク 」では、「Zopeジャンキー日記」さんへの返答で、自由一辺倒の考え方がヨーロッパでは薄れてきたことを解説しました。

全体的にはヨーロッパで発達してきた怠け者同盟の社会が日本にも波及していくという視点で描いています。本当に来るのか、いつ来るのかは分かりませんが、ヨーロッパ人の意識の中にはこんな様な展望を感じます。

左右の対立を越えて損益だけを考える

日本で主流である自由に働ける「働き者の社会」を保守(右派)と捉え、ヨーロッパで始まっている自由に働けない「怠け者の社会」を革新(左派)と捉えることも可能です。一連のエントリでは、怠け者の社会を説明するとき以外には、両者を中立に扱ってきました。実際、結論は「独力で世界を変える力の無い日本は、外圧を待ちつつ、国内の産業の国際競争力を維持するために現状の自由競争路線を維持するのが、取りうる最善の策だと思います怠け者同盟の社会と働き者の社会の間の競争の中の日本」というものでした。いわば、将来は左派を見据えながらも現状は右派で行くという作戦です。ハードワークは怠け者の社会では抜け駆けにあたりますが(参照)、できるだけ長く抜け駆けをして利益を追求しながら、世界が怠け者の社会に流れるのを見てから、怠け者の社会に合流する、多少ずる賢い作戦です。

どんなにハードワークが嫌いな人でも自分だけ貧しくなることには耐えられないでしょう。競争を排除する怠け者の社会を急激に適応してしまうと、国際的競争力が衰えて自分だけ貧しくなるリスクは避けられません。よって多少は競争は必要です。反対に、どんなに仕事が生き甲斐の人でも全ての時間、体力を仕事につぎ込んでしまうのはイヤでしょう。資源を無駄に消費する競争は避けた方が賢明です。右だ左だを越えて、対外的に競争力を確保しつつ無駄な競争を避ける方法を模索したいものです。
  1. 怠け者同盟の社会のまとめ
  2. 怠け者同盟の社会は人類の未来
  3. 怠け者同盟の社会が働き者の社会に対抗する手段
  4. 怠け者同盟の社会と働き者の社会の間の競争の中のフランス
  5. 怠け者同盟の社会と働き者の社会の間の競争の中の日本
  6. 怠け者同盟の社会の中で輝きを取り戻す日本 このエントリーを含むはてなブックマーク
  7. 自由のスパイラルから脱出を目指す怠け者同盟
  8. 労働に対する社会の仕組みを試験に例える
  9. ベーシック・インカムよりも怠け者同盟の社会 このエントリーを含むはてなブックマーク
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Toulouse, France
今サムスンVSソニーと言った書籍が話題になっているようです。

ソニーVSサムスン - 池田信夫 blog
ソニーは日本の代表的なグローバル企業だが、最近はグローバル化の失敗例として引き合いに出されるほうが多い。他方、ソニーに代わってアジアの電機メーカーの雄になったのはサムスン電子だ。本書は両社を比較し、その失敗と成功の要因を分析したものだ。
フランスで新刊を手に入れるのは高価なのでまだ読めてないのですが、高性能・高機能であるMade in japanの象徴だった企業が韓国企業の雄サムスンの後塵を拝しているといった内容だと思います。サムスンとソニーの争いを分析すると言う試みは興味はあるのですが、これを韓国企業と日本企業というように一般化するのは無理があると思います。サムスンは韓国では特別な会社だと聞きました。このエントリでは僕が聞いたサムスンすげーという話を紹介しようと思います。

サムスン社員は賃上げ交渉をしない

まず、サムスンの友人に聞いた話。韓国にも春闘のように賃上げ交渉の季節があるそうなのですがサムスン社員は賃上げ交渉をしたことが無いそうです。サムスンは社員に対し業界平均賃金より高賃金を約束しているからです。サムスン社員としては、他企業の社員が勝ち取った給料アップより上乗せして給与が増えるので、他企業の賃上げ交渉を応援する気持ちで心穏やかに眺めていられると言うことになります。まあ誇張して言ってるのかもしれませんが、そんな傾向はあるのかもしれません。

友人のサムスン社員

サムスン社員の友人がひとりいるのですが、そいつがすごいやつなのでサムスンすげーと思ってしまいます。彼は数学で博士号を取ったエンジニアにもかかわらず、多少日本語をしゃべります。そして漢字を使わない韓国にもかかわらず、多くの漢字を書けます。技術の説明をするときでも日本人の僕に対しては、抽象的な概念は漢字で書いて意味を確認したりするのです。アジアの文化を知るためには漢字が興味深いから練習して覚えたと言っていましたが、日常では使わないものを教養だけのために覚えるのは意識が高いと感じました。極めつけは、世界史に詳しかったことです。フランスの歴史についてフランス人よりも詳しく、職場のエンジニア集団の中でも一目置かれていました。

サムスンは韓国でも特別な会社

サムスンは言うまでも無く学生に韓国で人気の就職先です。別の韓国人学生はサムスンは最高の給与で最高にハードな仕事をするといっていました。サムスンは特別な会社で仕事のつらさに重きを置いた話だったのが印象的でした。「仕事を取るか、自由時間をとるか」人生について考えなければいけないほどに、ハードワークだそうです。

サムスンVSソニーを韓国モデル対日本モデルに一般化するのはナンセンス

サムスンVSソニーという本がこういった一般化をしているかは分からないのですが、これをもって韓国モデルが日本モデルを上回ったと分析するのには無理があります。ソニーが日本企業を代表しているという一般化はできても、サムソンが韓国企業を代表しているとすることに違和感を感じました。サムスンは特別に高給な会社が特別に優秀な人材を集める体勢を敷いて、社員が特別にたくさん働く会社で、韓国でも特別視されています。もちろんサムスンの良さを知り、日本企業の問題を知るのには賛成です。
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Versailles, France
今月は9エントリを投稿して、約55,500PVでした。今月のエントリ「日本色の付いた技術ではもう世界で勝てない このエントリーを含むはてなブックマーク 」が現在163個のブックマークを付けていただいて、このブログでは三番目にブックマークが多いエントリとなりました。

その他、6月から始めたTwitterが今月から面白くなってきて、多くの方をフォローさせていただきました。このブログには、最近気づいたことなどはまとめて書いているのですが、Twitterは面白いと思った瞬間に書き込んでいる感じです。Sophie525という名前でつぶやいています。フォローしていただいている方ありがとうございます。

Twitterのつぶやきは、あるテーマで固めてつぶやいた時には、ブログの方にも転載しようと思います。そのために、カテゴリーに「つぶやき」を追加しました。今月はこのカテゴリで始めて1エントリを投稿しました→[つぶやき] 2009年衆議院議員総選挙とはてなブックマークへの返信

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恒例のアクセス数が多かった上位10エントリです。今後ともこのブログをよろしくお願いします。
  1. 日本色の付いた技術ではもう世界で勝てない 
  2. もうそろそろ日本はもうダメだと言わなくてもよい
  3. 第10回 Japan Expo Paris 2009行ってきました
  4. フランス人から見た日本特集『Un oeil sur la planète: Japon : le reveil du sumo ?』(2/2)
  5.  怠け者同盟の社会は人類の未来
  6. フランスのマンガ人気 
  7. 日本文化エロネタに対するフランス人の反応
  8. 人は平等であるはずの世界において現実は平等でない 
  9. 日本をもっとダメな国だと思い危機感を煽りましょう
  10. 日本人はなぜ悲観論が好きか
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